写真と雑記

■第1調整池堤防を渡良瀬川・藤岡大橋へ

■藤岡大橋から渡良瀬川左岸を渡良瀬の里・大の下地区へ

■第3調整池の湿原、枯れたヨシ生い茂る中の道を横断し、巴波川から第3調整池への越流提へ

* ラクウショウの林:赤麻防波林と呼ばれている「ラクウショウ(落羽松)」(写真上段中、右端の林)は北アメリカ原産で、気根をだして呼吸できるため、沼地などでも生育することで和名がヌマスギと呼ばれる。

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■巴波川右岸越流堤から巴波川・石川橋を渡り第2調整池堤防へ

■第2調節池堤防をコウノトリ観察小屋へ

* 進路右側が第2調節池のヨシの湿原、進路左側は小山市の部屋野地区/生井地区で、部屋桜堤~生井桜堤とサクラづつみが続く。

* 堤防がトンネルの与良川を横断すると、堤防上にコウノトリ観察小屋(写真4段目左)には5名程の監視人、そして三脚に望遠レンズをセットした20名程のカメラマンが孵化したばかりのコウノトリ家族の動きを動画撮影中の様子。

* 湿原内に建つ人工巣塔のテッペンには子育て中のコウノトリ、ツガイの一羽が見える。

* 持参した望遠鏡、望遠レンズをセットしたカメラでは、遠いのと手振れで上手くとれなく、帰ってからブログに掲載されているこの日に撮影された最新の動画URLを見付けた。右のURLをクリックすれば見れます。< https://youtu.be/ztQCcWJJNKs>

* 堤防から湿原の中の道に下りたら、直ぐ近くにツガイの一羽が餌探しに歩き回る光景に出合った。

 

(小山市のHPから)小山市ではラムサール条約湿地「渡良瀬遊水地」の「保全」と「賢明な利用」のため、コウノトリをシンボルとした貴重な湿地環境の保全と地域の活性化に取組んでいます。これまでの取組みが実を結び、渡良瀬遊水地第2調節池内の人工巣塔に定着し、「2月22日または23日に産卵が開始したと推定」したペアについて、3月29日には、ヒナがふ化した時に見られる親鳥が餌を吐き出すような行動が観察され、3月30日に、ヒナの姿が初めて確認されました。 渡良瀬遊水地での野外繁殖によるコウノトリのヒナ誕生は、昨年5月に東日本で初めて確認されて以降、2年連続となります。

■コウノトリ観察から第2調整池堤防を思川・松原大橋へ