■つくば駅で加波山の計画から宝篋山に変更
* コロナ感染拡大で、電車で外出する山歩き自粛を10月からの一部解除も、第三波襲来で11月中旬から再自粛のなか、鈍った我が脚・膝・足指の強い要求に、人と接する機会をミニマイズすべく都心通過を避けて近場の筑波連山を計画。
* 自称ホームマウンテン筑波連山の一つ「加波山」を歩く計画で、つくばExでつくば駅に到着すると、予定していた筑波山口へのバス<北部シャトル>の出発時間は過ぎている。何故......⁇
* そこで準備計画無しでもこの日が14回目と勝手知ったる宝篋山に変更し、20分後に出発するバスで出発。
* これまでとは違ったルートで初めての道も歩きたい、そして歩き始めが10時と遅くなっており16時30分の下山目標に合せるべく、”行き当たりばったり”にルートや時間を調整。
■ 北条大池公園前から山口コース(1)を宝篋山山頂へ。
* 正面の宝篋山全体は全体赤色がかっている。木の種類は⁇?、でも今秋の紅葉が楽しめそうだ。
* つくばExがつくば駅に着くまで朝霧に包まれていたが、上りはじめると霧は消え、期待していた雲海は無いが、中腹からの眺望はボンヤリ(下段中)
■宝篋山山頂
* 霧で見晴はよくないが、北に筑波山(上段中・右および下段左)、東に霞ヶ浦~太平洋(下段右)、南西に関東平野~富士山、
何度来ても山頂からの眺めは素晴らしい。
* 山頂に着いたのは11時30分、日没前の16時30分下山目標まであと5時間。具体的なタイムスケジュールは無く、休憩無しで昼食は歩きながら取ることにして先を急ぐ。
■宝篋山山頂から東筑波スカイライン入口
そして尾根登山道を小町山へ
* 宝篋山山頂から北西に電波塔管理ようの林道を東筑波スカイライン出口へ。
* これまで2度、この出口から小町山や朝日峠方面へはスカイラインの車道を歩いたが、出口を出て100mも歩かないうちに自動車道から脇道の登山道に入った前を歩くカップルハイカーについて入ってみた。
* 発見!! 宝篋山から鬼越山、小町山、朝日峠方面へ いい尾根登山道があった。
* このスカイラインに沿った尾根登山道を、宝篋山から小町山方面へのハイカー5人ほどに出合った。
*(上の写真)小町山山頂の樹木の幹に巻き付けてあった「小町山ハイキングコース案内図」
コースの各分岐点には、現在地を赤矢印で示したこの地図を巻き付けてあり、判り易かった。
■小町山山頂と隣接するハングライダー離陸場
■小町山から初めて歩く「鬼越尾根コース」から東城寺へ
*女坂~仲良し小道~鬼越尾根コース~東城寺
*休憩ベンチを備えたビューポイントが多々あり
*「鬼越尾根コース」は19-0618で歩いた「天の川コース」の後に整備されたようだが見どころもあり楽しめた
*道案内、草刈、階段やロープ設置などよく整備されている
■東城寺
*本堂前の庭園のモミジは真っ赤に紅葉していた
■東城寺から沢沿いのみち「VR東城寺コース}を常願寺コース合流地点の窪地「純平峠(?)」へ、
そして尖り浅間常願寺コースを小田休憩所へ
*尖り浅間から宝篋山への常願寺コースに出てきた地点でどのルートで下山するか?
時刻は14時50分で日没まで1時間30分程。再度宝篋山頂に上るのは自分の脚では無理で、常願寺コースを小田へ下山。
■小田休憩所近くから 日没前の紅葉に染まった宝篋山を振り返る