■小湊鉄道・五井駅から里見駅へ
*事前の計画なしに ”どこか千葉・房総中央部の紅葉を眺めてみたい。出来たら9年ぶりに養老渓谷にでも” と家を出発。
*養老渓谷への玄関口、JR五井駅で下車し小湊鉄道改札口で次の小湊鉄道の時刻を調べたら40分待ち。
*そこで行くか行き先を変更するか、ゆっくり検討。駅に備え付けの観光パンフレット、そして台風15号被害で養老渓谷へは里見駅から代行バスの情報も得て、養老渓谷での行動可能時間は2時間30程のみ。
*それでも様子見に行ってみよう。良ければ、もう少し早い時間から出直そうと、スイカは使えずチケットを購入することに。
*改札口の叔母さんスタッフが、代行バスも含めて往復割引だと¥2,560のところが ¥1,800と勧められ、大幅に格安料金となった。
*ガラス掃除が行き届いていない車窓から房総の田園風景を眺めながら40分、里見駅へ。
■小湊鉄道・里見駅
*里見駅から養老渓谷方面への代行バスは乗り継ぎに40分待ち、どうしてそんなに待たせるのかなぁ~。
*駅周辺には高滝ダム・高滝湖があるが、そこまでの見学時間は無く、湖への養老川周辺を暫く散策。
■養老渓谷
*五井駅で得たハイキングコース案内で、モミジの紅葉も見れるような「バンガロー村・弘文洞跡コース」を歩くことに。
*バンガロー村の方向に行こうと戸面部落の住民に道を尋ねたら、”今は先の台風で、道は通行不能になっている。ここから立国寺~観音橋に向かってゆけるよ”ということで計画変更。
*ショートカットで観音橋に着いたので、計画とは逆方向に養老川の渓流の中瀬遊歩道を弘文洞跡に進むと、わづかに紅葉し始めたモミジに出会う。
*養老川の渓流を飛び石風に渡渉する二つ目の手前の遊歩道に通行止めのロープ。構わづ渡渉地点まで行き、飛び石ブロックの状況を見ると、流木や流れたような飛び石の状況で歩けそうにない。
*結局、お目当ての弘文洞跡とその周辺を眺めること無く、引き返し養老駅に戻った。
■リベンジ計画
*今回歩けなかった弘文洞跡や2階建てトンネルと、梅ヶ瀬渓谷・大福山コースをこの紅葉シーズンに歩くリベンジ計画、現地の観光案内所に電話で問い合わせたら ”まだ台風被害の復旧に時間がかかっており、梅ヶ瀬渓谷は歩けない” とのことで今年の紅葉シーズンでの再計画は止めた。
*パソコンのブログでは小湊鉄道の運転と代行バスの情報はみれるが、通行不可能区間などの情報はどこにも無く、養老渓谷駅にも表示されていなかった。