■ 加波山から御嶽山への縦走計画を変更
* 昨年10月に改正されたバス時刻表(つくばセンター~筑波山口/筑波山口~真壁町長岡)をもとに、ヤマザクラの中の山道を歩きたく計画したが、つくばセンターからの関東鉄道バス時刻表が4月1日付けで10分遅れで改正されていた。
これまで連携して接続していた筑波山口からの桜川市のバス「ヤマザクラGO」の時刻表も それに合わせて改正されているのを期待して筑波山口に向かった。
* 筑波山口に着くとバス「ヤマザクラGO」の時刻表も4月1日付けで改正されているが、15分前に出発済み。
次の便は1時間半待ちということで、月末にY君と計画している「V字谷コース」の下見もかねて2年半ほど前に歩いたことのあるバリエーションルートの「筑波山V字谷東尾根」に計画変更。
■筑波山口から筑波山神社入口、筑波山梅林へ
* 北条から筑波山神社への「つくば道」とは別に、今は登山客も歩かない昔からの街道風情が残る道。
■筑波山梅林から自然研究路沿いの「立身石」へ
*梅林では梅のシーズンも終わっていた。
*国土地理院の地図にも道標もないルートで、あちこちに踏跡が分岐している。
*標高450mあたりから岩場の急斜面で踏跡は無いが、時折岩への赤ペンキや樹木への赤リボンが目印。
*踏み跡は分岐が多く、地図に落とした計画ルート入り地図無しでは自分の「地図読み」レベルでは自分の現在地確認は難しく、携帯しているGPSに落とした踏破経験者からのルートいり地図と赤リボンが頼り。
*立身石下で多くの踏跡がある分岐で確認の為、歩を進めた片側絶壁の狭い道は大岩の洞窟の中に入り込み行き止まりであった。
*前回歩いた時は気づかなかったが、歩いた人のブログにも紹介されている五輪塔(写真4段目左)も確認できた。
*立身石足元には上ってきたこのコースへの登山禁止標識とロープあり。自己責任ということだろうが、梅林からの登山口には何の標識も無い。
*自然研究路沿いにある立身石の大岩のテッペンに上ると、絶景が広がっていた。
■男体山山頂~自然研究路~御幸ヶ原~女体山山頂~白雲橋コース
*自然研究路・富士見岩展望所ではV字谷東尾根で追い抜かれた先頭が80歳という地元筑波の老齢ハイカー5人グループと再度出会った。彼らも登山客が殆どいないV字谷東尾根コース、V字谷コース、梅林コース、林道コース、ミカン園コースなど男体山西斜面のバリエーションコースを月に数度歩いているとのこと。
*御幸ヶ原~女体山間のカタクリの開花は終わっていて、自然研究路で群生では無く僅かに残っていた。
*久しぶりに女体山から白雲橋コースを下りたが、筑波山の奇岩怪石のオンパレード、そして下りても下りてても続く岩場の道を再認識。
■女体山山頂からの自分の庭みたいによく歩いている筑波連山~八郷盆地~東筑波連峰の大パノラマ