■湯滝~湯ノ湖一周

■戦場ヶ原自然研究路(石楠花橋までのパートI )

 *戦場ヶ原という名前は、男体山の神と赤城山の神の領地争いの戦場だったという伝説に由来するそうな。

 *湯ノ湖、湯川、戦場ヶ原、小田代原は「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地」の保全・利用を世界に宣言したラムサール条約に登録されている。

 *湯滝観瀑台茶店の脇にあるゲートから湯川沿の湿原への木道を(小滝)~小田代橋~泉門池~青木橋~赤沼分岐~石楠花橋と散策。

 *湯滝の滝壺から小滝へ湯川右岸を歩く計画であったが、整備工事中で交通止めのため見ることが出来ず。

*戦場ヶ原からの三岳<1945>~山王帽子山<2077>~太郎山<2367>~女峰山<2483>~男体山<2484> 

■小田代原探勝コース(石楠花橋~幕張峠~小田代原展望台)

 *小田代が原はもともと湿原だったが、現在では乾燥化が進み草原状態。しかし雨がたくさん降ると「小田代湖」という沼が出現するそうな。

 *小田代原展望台から真正面にカラマツ林をバックに通称「貴婦人」と呼ばれている一本の白樺の木が見えるそうな。気付かなかった。

■低公害バスで小田代原~西ノ湖入口~石楠花橋

  *国道120号線の赤沼より西側の小田代原や西湖・千手ヶ浜方面には1993年より、環境破壊への排ガス規制のために一般車両の通行を禁止し、4月下旬から11月下旬のみ低公害ハイブリッドバスが運行(300円/回)されている。

  

  *千手ヶ浜への最終バス便で、千手が浜・西ノ湖から日没までに赤沼方面へ歩いて戻る時間は無く、西ノ湖入口で一旦下車し、バスが終点千手ヶ浜から帰ってくるまでの13分間だけ付近のカラマツ、シラカバ林を観察。

  *バスの乗客は一人のみ。カラマツ林の中から鹿2頭、しばしバスを停めて立ち去るまで観察

■戦場ヶ原自然研究路(石楠花橋から竜頭ノ滝のパートII) 

 *この区間のみは歩くこと四度目。湯川の流れが溶岩の上を210mにわたって流れ落ちる竜頭ノ滝も迫力がある。