13-0912 高千穂峡
仕事をリタイア後、故郷熊本から近い阿蘇・久住地域は何度も歩いていますが、宮崎県県境を越えて高千穂峡を初めて歩いてきました。
45万年前までは阿蘇地域にはたくさんの火山があり、約30万年前から約9万年前にかけて4回の大規模な火山活動で現在の巨大なカルデラが形成されたそうです。そのうち約12万年前と約9万年前の活動で流れ出て固まった溶岩跡を五ヶ瀬川で浸食したのが現在の高千穂峡だそうです。
狭い峡谷の両側にそそり立つ柱状節理の岩肌の壁そして滝の景観を堪能しました。
(上の写真)眞井の滝の落ち口まわりを遊覧する手漕ぎボート
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